平均寿命よりも、社会全体のオトナ化に注目

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高齢化がすすんでいるのは実感していますが

社会全体のオトナ化も

すごい勢いですすんでいます

早速食べました これもオトナ消費⁉

平均寿命が過去最高を更新

昨日(平成29年3月1日)、厚生労働省から発表された「完全生命表」によると、2015年の日本人の平均寿命は男性が80.75歳、女性は86.99歳となり、過去最高を更新しました。

男性もついに80歳を超えました!

生命表とは、ある期間における死亡状況が今後変化しないと仮定したときに、各年齢の者が 1年以内に死亡する確率や、平均してあと何年生きられるかという期待値などを、死亡率や平均余命などの指標によって表したものです。

そして、平均寿命とは、0歳の平均余命をいいます。

今回発表された完全生命表は、5年に一度行われる国勢調査による人口と人口動態統計による死亡数、出生数を基に作成されるものです。

前回、完全生命表が発表されたのは、2010年の国勢調査によるもの。そのときに発表された平均寿命より、男性は1.20年、女性は0.69年も寿命が伸びました。

長寿化が確実にすすんでいることを裏付ける発表です。

40代以上が大人の8割に!

日本の総人口は、現在、約1億2000万人。そのうち、20歳以上の成人人口は約1億人です。

3年後の、2020年も、総人口も、成人人口も、大きくは変わらないそうです。

しかしながら、成人のなかでの高齢化が進展することもあり、2020年には40代以上の人口が約7800万人を占めることが予想されています。

約1億人の成人のうち、7800万人が40代以上とは!

高齢化というよりも、社会全体のオトナ化がすすんでいるのです。

なかでも、ボリュームゾーンである50代、60代のニーズや消費性向に、社会や企業は目を向けなければならない時代がもう始まっています。

新しいオトナ社会

人口構造の変化は待ったなし。

日本はこれまで20代、30代の「若者」と「ファミリー世帯」が消費を支える「若者社会」でした。多くの流行を作り出していたのも、この年齢層。

ところが、人口構造の変化とともに、「オトナ消費」が中心の「オトナ社会」へと急速にシフトしています。

「若者消費」がオトナにも広がってヒットする(たとえば、映画「君の名は」)、ファミリー向けだった商品やサービスにオトナ向けが増える(たとえば、高級レトルト食品)、などといった最近の傾向はその一片です。

これまで日本が経験したことのない新たな「オトナ社会」や「オトナ市場」の展開。

シニアという従来の固定概念で考えずに目を向ければ、豊かで楽しいことがいっぱいです!

長寿時代を考えるなら、こちらの本も!

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