4月からの国民年金保険料

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年度が新しくなる4月から変わることは色々

平成29年度の1か月あたりの国民年金保険料は

16,490円となります

国民年金保険料っていくら?

日本国内に居住している20歳以上60歳未満の方は、国民年金の被保険者となります。

20歳になると、厚生年金保険加入者や共済組合加入者、又はその配偶者に扶養されている方を除き、国民年金第1号の加入手続きをすることが必要です。

国民年金第1号被保険者は、毎月、保険料を納めます。

平成29年度の1か月あたりの保険料は、16,490円となります。

ちなみに、平成28年度は16,260円でした。この4月より230円アップします。

国民年金保険料の額の決まり方

国民年金保険料の額は、平成16年の改正で決まった保険料額に、各年の物価や賃金の伸びに合わせて調整して計算します。

平成16年の制度改正で、国民年金の保険料は、平成17年度から平成29年度まで毎年度280円ずつ引き上げられることになりました。

しかしながら、実際には、平成29年度は、平成27年度物価変動率等を加味することで、280円の引き上げでなく、実質230円の値上げとなります。

平成30年度の国民年金保険料は?

なお、毎年段階的に引き上げられてきた国民年金の保険料は、平成29年度に上限(平成16年度価格水準で16,900円)に達し、以後、その水準は固定されることになっています。

平成28年度物価変動率等により平成30年度の国民年金保険料は、16,340円(月額)と計算され、平成29年度から150円の引下げとなります。

このまま上がり続けるのかと思ったので、すこしホッとしました。

前納制度

国民年金をすこしでもお得に納めたいなら、「前納制度」を検討すべきでしょう。

前納制度」とは、一定期間の国民年金保険料をまとめて納めることで保険料が割引となる制度です。

この「前納制度」を利用するには、年金事務所への手続きが必要です。

口座振替クレジットカード納付による平成29年度前納制度の申込は、平成29年2月末日で締め切っていますが(注)、現金納付による前納制度なら4月中であれば手続き可能とのこと。

平成29年度における国民年金保険料の前納額について

また、現金納付による前納は、1年度(12か月分)6か月分だけでなく、任意の月分から翌年度末までの分を前納することも可能と、柔軟性があります。

気になる割引額は、平成29年度の保険料でいうと、

  • 6か月分を現金で前納:800円の割引(6か月分98,940円が割引後98,140円)
  • 1年度分を現金で前納:3,510円の割引(1年度分197,880円が割引後194,370円)
  • 2年度分を現金で前納:14,400円の割引(2年度分393,960円が割引後379,560円)

口座振替の割引額には及びませんが、クレジットカード納付による前納の割引額と同じです。

国民年金前納割引制度(現金払い 前納)

(注)口座振替クレジットカード納付による平成29年度後半期分(10月~翌年3月分)からの6か月前納制度でしたら、申込期限は平成29年8月31日。まだ間に合います。