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湘南モノレールで交通系ICカードが使えるように

大船から江の島を結ぶ

湘南モノレール

交通系ICカードの導入が決まりました

 

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ぶら下がって走る鉄道「湘南モノレール」

世界でも珍しいといわれる、ぶら下がって走る鉄道「湘南モノレール」は、1970年に鎌倉市の大船~西鎌倉間で開業し、翌年1971年に藤沢市の江の島・片瀬地区まで延伸、以来、大船と江の島を14分で結び、観光客だけでなく地域住民にも愛される乗り物です

緑あふれる、大船⇔江の島間はアップダウンも激しく、まるでジェットコースターのような乗り心地ともいわれます

最近は、お洒落でカラフルにラッピングされた車両が多く、見る目も楽しませてくれています

 

乗れば便利で楽しい「湘南モノレール」ですが、不便だったのが、Suica やPASMOを始めとする交通系ICカードが使えないところでした

急いでいても、昔ながらに券売機で切符を買い、改札に切符を入れて受け取って…

今やもう珍しい、この一連の作業をしなければなりません

でも、2018年4月1日より湘南モノレールでも交通系ICカード「PASMO」のサービスがいよいよ始まることが本日発表されました

「PASMO」サービスの開始により、「Suica」など他の交通系ICカードも湘南モノレール全駅で使用できるようになるということです

【ニュースリリース】交通系ICカード「PASMO」導入について

 

スリリングな乗り心地

湘南モノレールの魅力は、そのジェットコースターのような乗り心地とスピード感でしょうか

大船駅から湘南江の島駅までの8つの駅を結ぶ「懸垂式」のモノレールが、アップダウンの激しい区間を14分間で結びます

「懸垂式」とは、レールに車両がぶら下がって走るタイプのモノレールをいい、日本に3つだけしかないそうです(ほか2つは、千葉都市モノレール、上野動物園モノレール)

初めて乗る方は、そのスピードだけでなくアップダウンの激しさにも驚くのでは

これが「ジェットコースターみたい」といわれる所以です

 

遅延もほとんどないので、通勤通学の手段としても有り難いですね

平日なら朝7時台から夜20時台までは7~8分間隔で動いています

12分間隔の江ノ電と比べると、その差は歴然、駅での待ち時間はほとんど気になりません

観光客の方もすくないので、平日昼間なら空いていますし、湘南の入り口大船から江の島観光をするなら本当におすすめです

 

様々な企画が楽しい

最近の湘南モノレールはラッピング車両だけでなく、様々な企画やタイアップがあり、目が離せません

 

「懸垂式で落ちない」ということで、11月末から3月初めまで受験生応援キャンペーンを開催

大船駅降車ホームには、合格祈願神社を開設

ほかには、「片瀬山」駅には、副駅名称を「勝たせ山」と付けた特別仕様の駅名看板を設置しています

こんなコラボも

 

小さなお子さんには、こちらがおススメです

福音館書店の「かがくのとも絵本」シリーズから『モノレールのたび』が昨年発売されました

モノレールや風景がものすごく丁寧に描かれています

 

***編集後記***

パソコンで、湘南モノレールのホームページを開いていると、ときどきモノレールが左から右に、右から左に通っていくので大変キュートです

ホームページには、通常の運賃・時刻や駅情報、周辺の観光情報のほか、ラッピング車両や絵本の紹介もありますよ

 


・・・このブログ記事の内容は、投稿時点での法律や状況に基づいて記載しています。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行ってください。・・・

このブログを書いた税理士 小柳志保のプロフィール

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神奈川県鎌倉市で相続を得意とする女性税理士(横浜家庭裁判所 成年後見人等推薦者名簿登載者)が、お客様の負担をできるだけ軽減するため相続税の申告から相続にまつわる各種お手続きなどをサポートしております

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