ネット銀行でも他行あて振込手数料が値下げされます

銀行間でお金をやり取りする手数料が

2021年10月に引き下げられることになり

ネット銀行でも利用者が負担する手数料が大幅に引き下げられます

値下げの背景とメガバンクの他行あて振込手数料

銀行間の資金決済を担う「全銀ネット(全国銀行資金決済ネットワーク)」と呼ばれる共通のシステムを使った銀行同士の送金の手数料が2021年10月1日に引き下げられることになりました

この銀行間手数料は、40年以上もの間、

  • 送金額3万円未満→117円
  • 送金額3万円以上→162円

で据え置かれていました

しかし、公正取引委員会からの指摘をうけて、2021年10月1日からは、全銀ネット送金額にかかわらず一律に62円と、現行水準の半分以下へと引き下げられます

 

この引き下げに伴い、大手メガバンク3行は10月(又は11月)以降の他行あて振込手数料の値下げを早々に公表しています

https://www.shiho-tax.com/price-down-of-bank-transfer-fee-in-fall-2021/

 

ゆうちょダイレクトなら送金額にかかわらず一律165円に

ゆうちょ銀行も、ゆうちょ口座から他の金融機関への送金料金の一部を改定することを発表しています(2021年11月1日より)

今回のゆうちょ銀行の他行あて送金料金の引き下げでは、窓口やATMでの他行あて送金手数料を従来通りとする一方で、ネットバンキングである「ゆうちょダイレクト」「ゆうちょBizダイレクト」では、送金額にかかわらず一律165円へと引き下げられます

ゆうちょ銀行では、5万円未満/5万円以上で他行あての送金手数料の額が異なります(窓口、ATM、ネットバンキングともに)

ところが、ネットバンキングに限り、送金額によらず他行あての送金手数料が一律料金165円へと引き下げられる予定です

2021年10月1日からは、銀行間手数料が送金額にかかわらず一律62円へと引き下げられることを考えると、他行あての送金手数料が送金額にかかわらず一律料金となるのは自然なことであり、メガバンクとの違いが感じられます

 

ネット専業銀行の引き下げは100円前後の水準へ

他行あての振込手数料をもともと安く設定していたネット専業銀行でも、2021年10月以降、その引き下げが予定されています

代表的なところでは、

  • イオン銀行ダイレクト 220円→110円(ネットバンキングの場合)
  • ソニー銀行 220円→110円(だれでも月1回は無料)
  • auじぶん銀行 283円/178円→99円(PCやスマホからの振込)
  • 住信SBIネット銀行 157円→88円

などです(いずれも2021年10月1日より)

 

食品をはじめ色々な値上げがお財布を直撃する中、他行あて振込手数料に関しては値下げの恩恵をうけるシーンがありそうです

 

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