専門知識で相続税の負担を軽減|慣れないお手続きも女性税理士がサポートいたします

マイナンバーカードの交付状況-2022年4月

2022年4月1日現在のマイナンバーカード交付状況によると

人口に対するマイナンバーカードの交付枚数率は

43.3%となりました

 

スポンサーリンク

人口に対する交付枚数率は43.3%に

2016年1月より交付がスタートした、マイナンバーカードの交付状況は、交付枚数や人口に対する交付枚数率が2017年3月以降、定期的に発表されています

2020年3月からは、毎月1日時点の交付枚数等が発表されるようになりました

いちばん最近に発表された、2022年4月1日時点での交付状況によると「人口に対する交付枚数率」は、43.3%となりました

マイナンバーカード交付状況(令和4年4月1日現在)

 

公金受取口座の登録が始まっています

マイナンバーカードに関する最近のニュースのひとつは、マイナポータルで公金受取口座の登録が始まったことでしょう

マイナポータルにてマイナンバーカードを利用して公金受取口座をあらかじめ登録しておくことにより、緊急時の給付金等の申請などの際に、申請書への口座情報の記載や通帳の写し等の添付、行政機関における口座情報の確認作業等が不要となります

2021年にすでにスタートしている「マイナンバーカードを健康保険証として利用するための登録手続き」や2022年にはじまった「公金受取口座の登録手続き」を行うと、それぞれ7,500円相当のマイナポイントが後日付与される予定で、そのための申し込み手続きの開始時期は、2022年6月頃に予定されています

 

成年年齢の引下げに伴う有効期限の変更も

マイナンバーカードの有効期間はこれまで、

  • 20歳以上:発行の日から10回目の誕生日まで
  • 20歳未満:発行の日から5回目の誕生日まで、となっていました

*署名用電子証明書及び利用者証明書の有効期間は、発行の日から5回目の誕生日まで

 

20歳未満の方は、容姿の変動が大きいといった理由で、顔写真を考慮して、発行から5回目の誕生日まで、と成人より短い有効期間が定められていました

ところが、2022年4月1日に民法の成人年齢が20歳から18歳へ引き下げられたことに伴い、マイナンバーカードの成年基準も変更となり、18歳以上の方は、2022年4月以降にマイナンバーカードを交付申請をするとその有効期限は10年となります

なお、20歳未満の方でも、2022年3月末までに交付申請した場合は、マイナンバーカードの有効期限は5年のままです

 

***Something NEW***

あだち地図情報提供サービス

しながわMAP

パスタ屋一丁目

 

 


・・・このブログ記事の内容は、投稿時点での法律や状況に基づいて記載しています。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行ってください。・・・

このブログを書いた税理士 小柳志保のプロフィール

◆鎌倉で相続なら、鎌倉市の相続専門税理士事務所|女性税理士がお手伝いいたします

神奈川県鎌倉市で相続を得意とする女性税理士(横浜家庭裁判所 成年後見人等推薦者名簿登載者)が、お客様の負担をできるだけ軽減するため相続税の申告から相続にまつわる各種お手続きなどをサポートしております

◆オンライン(ZOOMなど)や電話でのご相談も承っております

事務所ホームページはこちら