小規模事業者持続化補助金についての反省点

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小規模事業者持続化補助金を申請して採択された場合

実績報告書等所定の書類一式を期限までに提出すると

それらの書類の内容の確認が終わってから

補助金額が確定します

補助金採択決定後の流れ

小規模事業者持続化補助金とは、商工会や商工会議所の支援を受けて経営計画を作成した小規模事業者が、その計画に沿って取り組む販路開拓などの経費の一部を補助するものです

「平成28年度第2次補正予算小規模事業者持続化補助金」(公募期間が平成29年4月14日から平成29年5月31日)の採択結果がでたのは、平成29年7月27日のこと

5月にセミナーへ参加したことで知った 小規模事業者持続化補助金 士業も応募可能とのことでチャレンジ 採択されました ...

その後の流れをブログに書いていませんでしたのでご参考までに

7月27日にホームページに「採択結果」が公表されるとともに、同日付で補助金の「採択通知」とともに「交付決定通知書」や「補助事業の手引き」という冊子が採択者へ郵送されます

新規開拓等の補助事業への取り組みを開始するのは、「交付決定通知書」が届いた後、と決まっていますので、フライイングや見切り発車はいけません

「交付決定通知書」が届く前の支出は補助金の対象にならないのに要注意です

「交付決定通知書」を受け取った後は、採択者が補助金申請時に描いた「補助事業計画書」に則って、各自の取り組みを実施し、期限までに「実施報告書」などを事務局に提出します

今回採択された「平成28年度第2次補正予算小規模事業者持続化補助金」の補助事業の実施期限は平成29年12月31日まで

8~12月までの実質5ヵ月間でした

補助事業完了後は、所定の「実施報告書」などを定められた期限(最終提出期限平成30年1月10日)までに提出しなければなりません

わたしが補助事業として行った取り組みのひとつは、新たなホームページの開設や相続に関するパンフレットの作成、配布などです

提出書類のチェックがあります

補助事業で経費支出をした際には、その都度、「経費支出管理表」に記載するのが原則です

そして、補助事業終了時は、「経費支出管理表」以外にも「実績報告書」等の提出書類一式を準備し、期限までに補助金事務局へ提出します

適正に補助金の交付をうけることができるよう、補助金事務局は送られてくる提出書類を確認します

提出書類の不足や不備があると、記載内容の修正や追加書類の提出が求められます

わたしの場合、補助事業終了(平成29年12月31日)後、実績報告書などの書類を郵送したのは、平成30年1月5日でした

その後音沙汰なく、約1ヶ月後の平成30年2月10日に、提出した書類の記載の修正や追加書類を求める手紙が届きました

一度で書類の審査をクリアできなかったのです

不足資料を用意し、2月19日に追加書類を郵送したところ、本日3月1日にようやく補助金の額が確定した旨の手紙を受け取りました

補助金の額が確定してから確定申告を行いたい場合には、不足書類がないように細心の注意をはかるべきです(ようやく確定したので、これから確定申告します)

反省点はココ

補助金を受け取るためには、「実績報告書」や「経費支出管理表」を作成するだけでなく、それぞれの支出に関する必要証拠書類をきちんと提出しなければなりません

私の場合は、経費区分ごとの経費内訳が細かすぎました

その結果、提出しなければならない必要証拠書類が多くなり過ぎてしまっていたのです

また、「広報費」だと思って後から加えた経費が「外注費」に当たります、という指摘もありました

補助金ビギナーには難しいですね

でも、採択者向けに「採択者向け情報のページ」「実績報告書のまとめ方コーナー」というサイトがありますし、それらをみても不明な点は、事務局へ電話で問い合わせることも可能ですから、気になる方は是非チャレンジして欲しいです

もし、書類の作成が苦手で、簡単に実績報告をしたいという希望があるなら、補助事業の支払いをひとつだけにするとよいでしょう

たとえば、補助事業が

  • 販路開拓のための「工事」だけ(1社)
  • ウェブサイト作成のすべてを1社にお願いするだけ

であれば、支出に関する証拠書類もその支出に関わるものだけで済みます

私の場合は、補助事業計画書を作成する段階で、経費が多項目(12項目)に及んでいました

補助金にチャレンジしたいけれど、実績報告書などの作成事務負担を出来るだけ軽くしたいという希望があれば、公募の段階でシンプルな補助事業計画書を作成することをおススメします

***編集後記***

今日は娘の卒業式と祝う会でした

卒業ソングも時代によって変わりますね、いまの10代、20代には「旅立ちの日に」を知らないなんて驚きみたいです


・・・このブログは投稿日現在の法律や状況に基づいて書いています・・・

このブログを書いた税理士 小柳志保のプロフィール

◆鎌倉で相続なら、かまくら相続|女性税理士がお手伝いいたします

神奈川県鎌倉市で相続を得意とする女性税理士(横浜家庭裁判所 成年後見人等推薦者名簿登載者)が、相続税対策、遺産分割アドバイス、相続税申告、相続税の税務調査対策などをサポートしております。【初回無料相談実施中】ご高齢の方、ご家族お揃いでご相談されたい方などへは出張にてのご相談にも応じますのでお問い合わせください。

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