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マイナンバーカードの交付状況-2020年9月

2020年9月1日現在の

マイナンバーカード交付状況によると

人口に対するマイナンバーカードの交付枚数率が19.4%となりました

2020年8月の1か月で、145万枚近くが交付されたことになります

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マイナンバーカードの普及率

2016年1月より交付がスタートした、マイナンバーカードの交付状況は、2017年3月以降、定期的に発表されています

2020年3月からは、毎月1日時点の交付枚数等が発表されるようになりました

いちばん最近に発表された、2020年9月1日時点での交付状況によると、「人口に対する交付枚数率」は、19.4%となりました

5人にひとり、まであと少しです

月ベースでの発行枚数は急増!

特別定額給付金のオンライン申請、マイナポイントの予約や申込という追い風もあり、交付枚数率はここのところ毎月急増しています

2020年3月から毎月1日の交付状況が公表されるようになり、月ごとの「交付枚数」の増加をみることができます

  2020年4月 約52万枚

  2020年5月 約50万枚

  2020年6月 約90万枚

  2020年7月 約100万枚

交付申請の数自体が急増しても、暗証番号の設定や本人確認を担当する自治体窓口の現場のキャパシティを急に増やすのも難しいことから、発行枚数は今後も月100万枚くらいが限度と思っていましたが、2020年8月の1ヶ月で、約145万枚のマイナンバーカードが発行されたようです(2020年8月1日交付枚数23,246,822→24,693,970枚へ)

 

発行に時間がかかるため宣伝効果は遅れて現れそうです

マイナンバーカードは、スマホ・パソコン・まちなかの証明用写真機・郵便のいずれかにより無料で申請できます

申請すると、約1か月で市区町村から「交付通知書」が届きます

「交付通知書」に記載された期限までに、必要な持ち物をもって交付場所へ「マイナンバーカード」を受け取りに行く必要があります

このように、マイナンバーカードは申請から発行までに時間がかかります(最短でも1か月以上!)

2020年9月1日からはマイナポイントもはじまり、それに伴うTVCMなどもスタート、より身近に感じるようになりました

こうした宣伝に後押しされ、マイナンバーカードの申請をしても、申請から発行までに時間がかかるため、その効果があらわれるのはおそらく数か月後のこと…

今年中にマイナンバーカードを、と思っている方は、そろそろ申請しておきましょう

 

マイナンバーカードの申請方法「スマートフォン」「パソコン」「まちなかの証明用写真機」「郵便」のうち、おすすめは「スマートフォン」による申請です

先月、家族分のマイナンバーカードの申請をしましたが、拍子抜けするくらい簡単でした(自身のマイナンバーカードはかなり前に郵送により取得済み)

ただ、スマートフォンでマイナンバーカードを申請するためには、以前に郵送された「マイナンバー通知カード」の下についている「交付申請書」(のQRコード部分)が必要になります

この「交付申請書」を失くしてしまった(転居により回収されていることもあります)場合には、お住まいの市区町村窓口で「交付申請書」の再発行を依頼することができます(本人確認書類が必要ですが、その場で発行してもらえます)

 

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・・・このブログ記事の内容は、投稿時点での法律や状況に基づいて記載しています。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行ってください。・・・

このブログを書いた税理士 小柳志保のプロフィール

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神奈川県鎌倉市で相続を得意とする女性税理士(横浜家庭裁判所 成年後見人等推薦者名簿登載者)が、お客様の負担をできるだけ軽減するため相続税の申告から相続にまつわる各種お手続きなどをサポートしております

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