コロナ時代の旅の仕方、おまけのリゾート列車

アフターコロナ、ウィズコロナの時代は

旅の仕方も変えていかなくてはならないようです

＊2020年11月11日の鎌倉の紅葉（北鎌倉、円覚寺）

柔軟な対応が不可欠に

2020年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、予定していた旅行をとりやめたり、延期された方も多いことでしょう

私も、夏休みにあわせて「Go To Travel」がスタートした頃、西日本方面への電車の旅を計画していました

しかし、7月下旬にいわゆる「第2波」が到来し、キャンセルを決定することに‥‥

かわりに、東日本内で1泊2日の小旅行を急遽予定しました

その際に、JR東日本の「のってたのしい列車」といわれるリゾート列車を利用したことで、JR東日本内だけでも沢山の「観光列車」があることを知り、バラエティ豊かな観光列車に魅せられています

乗った列車をいくつかご紹介

JR東日本の「のってたのしい列車」は、JR東日本が運行する、リゾート列車・イベント列車で、土日祝日を中心に運転されています

のってたのしい列車 ポータル＞：JR東日本

夏に乗車した、JR東日本の観光列車は「SLばんえつ物語」と「フルーティアふくしま」

「SLばんえつ物語」は、新潟県の新津駅から福島県の会津若松駅までの間を結ぶ、主に土日祝日に運行しているSLです

全車指定席の快速列車で、乗車券の他に指定席券が必要ですが、530円の指定席券で、レトロな車内と磐越西線の風光明媚な景色が楽しめるのはかなりお得です

重厚な車内には、子どもが遊べるフリースペースや郵便ポストも

鉄道ファンならもちろん、鉄道ファンでなくても、美しい景色とSLに向かって地元の方が手を振ってくれる、のどかな光景に魅了される素敵な列車です

のってたのしい列車 ポータル＞SLばんえつ物語：JR東日本

「フルーティアふくしま」という列車のコンセプトは、「走るカフェ」

磐越西線の福島県郡山駅～喜多方駅の間を運行しながら、果物王国・福島のフルーツをたっぷり使ったスイーツや飲み物を味わいつつ、カフェのようなボックスシートで、風景ものんびりと楽しむことができる列車です

こちらは、乗車券のほかに、車内で提供されるスイーツセットも含めた料金（5,000円くらい）と事前予約が必要なので、お気軽にという感じでもありませんが、カフェ好き、電車好きには最高のひとときとなること間違いなしです

のってたのしい列車 ポータル＞フルーティアふくしま：JR東日本

秋に乗車したのは、ローカル線人気ナンバーワンといわれる五能線の「リゾートしらかみ」

大きく窓をとった開放感ある車両の「リゾートしらかみ」は、世界自然遺産白神山地と風光明媚な日本海沿いを通って、秋田駅～青森駅を結びます

絶景シーンの連続と同じくらい感激なのは、ボックス席の充実ぶりです

4人掛けのボックス席の一部は‥‥

ご覧の通り、フルフラットになるので、足をのばしてリラックスできます

りんご畑の合間を走り抜けるのも楽しい

のってたのしい列車 ポータル＞リゾートしらかみ（橅／青池／くまげら）：JR東日本

すくない人数が基本に

コロナ時代の旅行は、すくない人数での移動が好まれます

我が家は4人家族ですが、子どもが大きくなり予定をあわせにくくなったことに加え、少人数のほうが予定の変更にも対応しやすいこともあり、最近は「旅行組2名」と「留守番組2名」にわかれることもやむなしとしています

新幹線や特急の座席も向かい合わせにしないのが基本となりましたし、小回りの利く2名移動は、アフターコロナ＆ウィズコロナの時代にあっているかと

家族旅行なら当面はマイカーでの移動が無難でしょう

また、状況に応じて、キャンセル等の対応の決断も必要です

実は、半月くらい後にも日帰り旅行を予定していましたが、最近の感染者増や旅程等を考えて、キャンセルを決めたところです

残念ですが、しばらくは「少人数＆柔軟な対応」が不可欠と実感しています

＊＊＊Something NEW＊＊＊

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※2020年8月末に申請したマイナンバーカードの交付通知が11／11にようやく届きました