相続手続きで活用したい「おくやみコーナー」と「広域交付」

「おくやみコーナー」を設置する自治体が増えています

死亡・相続に関係する公的な手続きを効率的に行うための公的なサポートで、

2024年3月にスタートした戸籍証明書等の広域交付とともに

相続手続きで活用したいサービスです

おくやみコーナーとは

おくやみコーナー」は、身近な方が亡くなった際に

遺族の方の市役所での手続きをすこしでも負担がすくなくできるように

お手伝いする市区町村役場の専用窓口です

 

「おくやみコーナー」では、亡くなった方の情報をもとに

役所の方が必要な手続きを事前に調べ、

来庁当日は窓口で手続きに必要な申請書の作成をサポートしたり、

各課の窓口を回ることなく、一か所で手続きができるよう準備されています

 

亡くなられた方がどんな行政サービスを受けていたかわからない、

どんな手続から手をつければいいのかわからない場合には、

とりわけ便利な窓口ですが、

予約が必要なので、利用方法を事前に確認する必要があります

 

横浜市でも試行設置がはじまりました

「おくやみコーナー」を設置する自治体は、年々増えています

 

筆者の住む神奈川県鎌倉市でも、2023年12月に開設されました

https://www.shiho-tax.com/okuyami-corner-will-be-opened-at-kamakura-city-hall/

 

2024年1月からは、横浜市でもモデル区役所(鶴見区役所・瀬谷区役所)にて

「お悔み窓口」の試行設置が行われています

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/koseki-zei-hoken/todokede/kojo/okuyamimadoguchi.html

 

また、神奈川県藤沢市でも、2024年夏に「おくやみ窓口」が設置される予定です

 

戸籍証明書等の広域交付

最近スタートした制度として、相続手続きで利用したいのは、

戸籍証明書等の広域交付制度」です

 

この制度は、これまで本籍地以外の市区町村の窓口では取得できなかった

戸籍証明書、除籍証明書を、本籍地が遠くにある方でも

お住まいや勤務先の最寄りの市区町村窓口で請求できる制度です

法務省:戸籍法の一部を改正する法律について(令和6年3月1日施行)

 

取得した戸籍の本籍地が全国各地に散らばっていても

1カ所の市区町村の窓口でまとめて請求できるので、

各地の役所で戸籍を取得していた以前より随分便利になりました

*コンピューター化されていない一部の戸籍・除籍を除く

 

制度発足間もないこともあり、

国からの通知により、当面の間、

発行の際は、本籍地の市区町村に確認する必要があります

 

このため、発行に時間がかかり、当日には交付できず、後日渡しになるケースや

窓口来庁の際にも予約が必要になる場合もあり、

全体として受け取りまでに時間がかかっているのが現状です

 

しかしながら、各所へ郵送請求するよりは

役所の方のチェックも経て、確実に戸籍一式が揃うのは、

かなり便利な制度ですので

時間的な余裕があれば制度を活用してみるのがおススメです

 

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