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補助金の申請が採択されるまで

5月にセミナーへ参加したことで知った

小規模事業者持続化補助金

士業も応募可能とのことでチャレンジ

採択されました

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身近な補助金です

小規模事業者持続化補助金という補助金

小規模事業者が、持続的な経営に向けた経営計画を商工会議所や商工会の支援をうけて作成、その計画に沿って販路開拓に取り組んだ場合、費用の2/3(上限50万円)が補助されます。

「使い勝手のいい補助金です」と紹介されることが多く、補助金ビギナーにも取り組みやすいといわれています。

 

「平成28年度第2次補正予算 小規模事業者持続化補助金」<追加公募型>が公募されたのは、平成29年4月14日。

5月中旬、地元の商工会議所で、説明会&申請書作成ポイントセミナーが開かれていたので、参加しました。

小規模事業者持続化補助金が追加公募されてます
小規模事業者持続化補助金が追加公募されています 受け付け締め切りは5月31日ですが 地域の商工会議所などの確認が必要なため 申請するなら早急にスタートしましょう 小規模事業者持続化補助金とは 小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者が、持続...

 

こちらの補助金、士業もオッケー、商工会議所の非会員でも応募できることを事前に確認し、もしかしたら自分も応募できるのかなと思いつつも、ブログのネタとしてより多くの方に知ってもらえれば…という気持ちでの参加でした。

 

自分が応募することで次に続く人をサポートできる

参加した、小規模事業者持続化補助金 説明会&申請書作成ポイントセミナーでは、【公募要領】だけでなく、【参考資料】として「経営計画書 記入サンプル」「補助事業計画書 記入例」を頂くことができました。

セミナーでは、補助金の概要の説明から始まり、申請書作成上のテクニックとコツを聞くことができます。

 

セミナー参加から、申請書作成、応募まで自分で一度経験をしてみると、つぎに興味をもたれた方に経験を共有できますし、顧問先や周りの方に紹介して一緒に取り組むこともできます。

全体のストーリーづくりが大切と、講師の方が仰っていたため、これから自分が行いたいと考えていることを、メモ書きしたうえで、経営計画書補助事業計画書を自分の言葉で作成してみることにしました。

 

経営計画書補助事業計画書を書き上げて、地元の商工会議所にメール添付により提出したのが5月23日。

商工会議所が作成する事業支援計画書が交付されたのは、5月25日。

交付の際にアドバイスをうけたのは、補助事業計画書に記載する経費について、可能であれば見積書を作成してもらい、補助事業計画書に添付するとよい、ということでした。

事情を話して、実際に見積書を作成してもらったり、WEB上で見積書を作成できる経費についてはそちらを添付することで対応しました。

 

その他必要な申請書、作成した書類の電子データを入れたCD-R、直近の確定申告書などをA4サイズの封筒にまとめて、郵便局で投函したのは、5月31日締切日でした(消印有効)。

 

ご参考までに

採択結果公表は当初7月上旬と発表されていました。

上旬というと、10日くらいまでかと予想していましたが、まったく連絡がないうえ、補助金ホームページ上での「採択結果公表」も「平成29年7月上旬」のまま。

 

それが、7月18日になって、「平成29年7月下旬頃予定(調整中)」と更新されました。

 

 

 

そして、本日午前までは「平成29年7月下旬頃予定(調整中)」の状態のままでしたが、午後3時の発表以降「採択結果公表」は「7月27日」となっています。

平成28年度 第2次補正予算 小規模事業者持続化補助金<追加公募分> 

 

当日までいつ採択結果が公表されるか、わからないとは。これも経験して初めて知ったこと。

 

「採択結果」は、ホームページで公表され、事業支援計画書を作成して下さった、商工会議所からもすぐにご連絡をいただきました。

平成28年度 第2次補正予算 小規模事業者持続化補助金<追加公募分> 採択者一覧

 

セミナーでの申請書作成ノウハウの提供から事業支援計画書の作成まで、商工会議所の方には大変お世話になり、お礼を申し上げます。


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このブログを書いた税理士 小柳志保のプロフィール

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