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マイナポイント第2弾とは

マイナポイント第2弾が実施される予定です

3段階方式で

合計2万円分のポイント付与が予定されています

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マイナポイントとは

現行「マイナポイント」事業は、2021年4月末までにマイナンバーカードを申請した方が対象で、カード受け取り後、マイナポイントの申込みを行い、選んだキャッシュレス決済サービスでチャージ又はお買い物をすることで、利用金額の25%分のマイナポイントを受け取ることができます

付与されるマイナポイントは、ひとりあたり5,000円分が上限です

マイナポイントの申込み手続きでは、まず、クレジットカードやICカード、スマホ決済など、ポイントを受け取る方法を登録します

この登録だけでポイントが付与されるわけではなく、電子決済で合計2万円分のチャージや買い物をすると、5,000円分のポイントがもらえる仕組みなので、申し込みの登録やポイントの受取り手続きに戸惑った方もすくなくなかったことでしょう

2021年4月末までにマイナンバーカードを申請した方が、この「マイナポイント」の対象で、カード受取後、マイナポイントを申込み、上限5,000円分のポイントを受け取ることができるのは、2021年12月末までのチャージ又はお買い物、と期限が迫っています

 

第2弾のマイナポイント事業

2021年11月19日に「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」が閣議決定され、現行のマイナポイント事業に続き、「マイナポイント第2弾」の対象となる方が公表されました

第2弾のマイナポイントでは、3段階方式でのポイント付与が予定されています

3段階とは、

  1. 新たにマイナンバーカードを作った方に最大5,000円分のポイント
  2. カードを健康保険証として使う手続きをした方に7,500円分のポイント
  3. マイナンバーと預貯金口座とのひも付けをした方に7,500円分のポイント

で構成され、合計最大2万円分のポイントです

 

1.の「マイナンバーカードを新規に取得した方に最大5000円相当のポイント」については、マイナンバーカードを既に取得した方のうち、現行マイナポイントの未申込者を含むものです

最初のマイナポイント事業に申し込んでいない方は、これから取得する方と同じ扱いで、申し込めばポイントがもらえる見込みです

 

2.の「健康保険証としての利用登録を行った方に7500円相当のポイント​」については、マイナンバーカードの健康保険証としての利用登録は、2021年3月から始まっているので、すでに健康保険証としての利用登録を行った方も含まれることでしょう

 

3.の「公金受取口座の登録を行った方に7500円相当のポイント

マイナンバーと預貯金口座の登録についても、3年前から始まっているため、すでに登録済みの方もいるでしょう

約3年前より口座開設の際などに預貯金口座のマイナンバー管理が浸透しています

すでにマイナンバーカードを持っている方も、これからカードを作る方も、この機会に預貯金口座とマイナンバーをひも付けることで、7,500円分のポイントが付与される予定です

 

申請やポイント付与の時期など詳細はこれから公表される予定です

上記2と3のポイントについては、買い物やチャージで使った分の還元ではなく、登録した電子決済システムに直接7,500円分のポイントが付与される見込みです

健康保険証としての登録や、預貯金口座の登録は、別々の制度としてスタートされる見込みですので、どれを選ぶか/利用しないでおくかということも自由に選ぶことができます

 

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・・・このブログ記事の内容は、投稿時点での法律や状況に基づいて記載しています。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行ってください。・・・

このブログを書いた税理士 小柳志保のプロフィール

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神奈川県鎌倉市で相続を得意とする女性税理士(横浜家庭裁判所 成年後見人等推薦者名簿登載者)が、お客様の負担をできるだけ軽減するため相続税の申告から相続にまつわる各種お手続きなどをサポートしております

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