GWの鎌倉での社会実験、今年は1日乗車券の販売見合わせも

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2017年から始まった

GW中の鎌倉での江ノ電乗車に関する社会実験は今年も行われます

さらに、計画通りに乗車できないことをふまえて

自動券売機などでの1日乗車券の発売を見合わせる日もあります

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GWに実施する「社会実験」とは?

ゴールデンウィークの鎌倉は渋滞が激しく、鎌倉と藤沢をむすぶ江ノ電も乗車するために長い列ができます

その列は、駅構内でおさまらず、駅構外までと伸びることも珍しくありません

江ノ電を利用する沿線住民・在勤・在学者は、こうした混雑時に江ノ電へ乗車するのが困難となり、日常生活に影響が生じていることから、沿線住民などは鎌倉駅構外の乗車待ち列に並ばずに駅構内へ入場できるという取り組みが2017年から始まっています

これは、沿線住民等の事前申請により、鎌倉市が「江ノ電沿線住民等証明書」を発行、実験当日に、沿線住民等が江ノ電鎌倉駅の改札口で駅員に証明書を提示することで、駅構外の行列に並ぶことなく改札内(駅構内)に入場でき、駅構内で一般旅客と同様に乗車列の最後尾に並ぶというものです

いわば、生活の足として江ノ電をつかう沿線住民が駅構外まで並ばなくてもいいよう、優先的に乗車できる制度です

ところが、社会実験をスタートした2017年は、皮肉なことに、社会実験当日(5月6日)に駅構外への乗車待ちの列ができず、初の社会実験は実施されずに終わりました

初の社会実験とアンケート結果

翌2018年は、5月3日と5月4日をこの社会実験の実施日としました

沿線住民や在勤・在学の対象者は、事前申請を行い、鎌倉市が「江ノ電沿線住民等証明書」を発行します

実験当日、江ノ電鎌倉駅西口改札にて、この証明書を提示した対象者は、駅構外に乗車待ち列が出来ていても、待ち列に並ばず、駅構内の列の最後尾に案内され、江ノ電に優先的に乗車できるという仕組みは前年同様です

2018年5月3日は、江ノ電への乗車待ちの列が駅構外に及ばなかったことから、この社会実験はまたもや実施されませんでしたが、翌5月4日は、午前11時頃から駅構外への乗車待ちの列が発生し、優先乗車スタート

最大で約100mの乗車待ちの列ができたことから、85名の沿線住民らが証明書を利用して駅構内へ入場したといいます

なお、社会実験当日に乗車待ちをしていた観光客へのアンケート結果によると(回答者118名)、約8割(90名)の方から、この取組について理解できる又はおおむね理解できるとの回答を得たことが発表されました

お得な一日乗車券の発売見合わせは正しい!

さて、10連休で沸く2019年は、同様の社会実験が5月3日から5日まで実施される予定です

例年の混雑具合や諸事情を考慮しての実施日決定でしょうが、今年は連休前半から混雑しそうな気がするので、もうすこし実施日があってもよいのかなとおもいます

なお、今年初!というのは、この社会実験実施予定期間中(5月3日から5日まで)、江ノ電の1日乗車券「のりおりくん」と「鎌倉・江の島アフタヌーンパス」の駅での発売を見合わせるというものです(旅行会社・沿線宿泊施設等での発売などは通常通り)

1日乗車券販売見合わせについては、江ノ電のホームページなどでは「お客様が計画通りにご乗車頂けないことが想定されるため」とありますが、通常よりお得な切符は、繁忙期には利用できないのはJRでは普通であり、需要と供給を考えれば当然のこと

むしろ、ちょっとお高めでも優先乗車できる券があってもいいですし、運賃に格差(ピークロードプライシング)的な発想ももっとあるべきでは(コインパークも土日は高いのは常識)!

***編集後記***

事前申請により鎌倉市が発行する「江ノ電沿線住民等証明書」の発行期間は、2019年4月22日(月)から4月27 日(土)の間です

社会実験当日は「江ノ電沿線住民等証明書」は発行されないので、発行期間中に前もって申請手続きを行う必要があります

江ノ電沿線(鎌倉市内)に在住・在学・在勤の皆様へ~GW期間中に実施する社会実験のお知らせ~


・・・このブログは投稿日現在の法律や状況に基づいて書いています・・・

このブログを書いた税理士 小柳志保のプロフィール

◆鎌倉で相続なら、鎌倉市の相続専門税理士事務所|女性税理士がお手伝いいたします

神奈川県鎌倉市で相続を得意とする女性税理士(横浜家庭裁判所 成年後見人等推薦者名簿登載者)が、相続税対策、遺産分割アドバイス、相続税申告、相続税の税務調査対策などをサポートしております。ご高齢の方、ご家族お揃いでご相談されたい方などへは出張にてのご相談にも応じますのでお問い合わせください。

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