ハザードマップをみておこう

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ハザードマップをみたことがありますか

身のまわりの災害リスクをしっておきましょう

スマホでも見ることができます

ハザードマップの種類

ハザードマップは、自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したものです

予測される災害の発生地点、被害の拡大範囲や被害程度、避難経路、避難場所などの情報が既存の地図上に図示されているのが特徴です

危険箇所や災害が発生しうる場所などをあらかじめ知っておくことで防災に役立てることができます

↑鎌倉市の津波ハザードマップ

ハザードマップには、さまざまな種類があります

地震発生時のハザードマップ、洪水発生時のハザードマップなど、災害の種類によってマップが異なるからです

主なハザードマップは、

  • 浸水洪水ハザードマップ
  • 土砂災害ハザードマップ
  • 津波ハザードマップ
  • 地震ハザードマップ(液状化が発生する範囲など)
  • 火山防災ハザードマップ

地域によって、発生が予測される災害は異なるため、各区市町村ごとにその土地に関係のあるハザードマップが提供されています

たとえば、私の住んでいる鎌倉市では、津波ハザードマップ、洪水ハザードマップ、土砂災害ハザードマップが公表されています

重ねるハザードマップ

ハザードマップは、ほとんどの市区町村のホームページに掲載されています

平成29年3月時点で、洪水ハザードマップであれば98%の市区町村がホームページで公表をしています

ホームページでの公表以外に、印刷物として配布して住民に周知されています

にもかかわらず、ハザードマップの知名度はいまひとつではありませんか

「防災マップ」のように、特定の災害を対象とせず、避難経路や避難場所、防災機関等の情報を表した地図なら、見たことがある方も多いでしょう

ところが、災害ごとに作成されるハザードマップは、防災マップと比べると、ピンポイントな情報が中心です

たとえば、洪水ハザードマップであれば、洪水浸水の情報が中心で大雨すが、大雨が降ると、
傾斜が急な地区であれば、土砂災害ハザードマップも気になりますよね

国土交通省のハザードマップポータルサイトでは、各市町村が作成したハザードマップへリンクする機能があります

これ以外にも、「重ねるハザードマップ」という、洪水・土砂災害・津波のリスク情報、道路防災、土地の特徴・成り立ちなどを地図や写真に自由に重ねて表示できるハザードマップもあります

重ねるハザードマップ」は、複数のリスク情報を一緒に表示したり、土地の特長を加味したり、その土地の状況を簡単に可視化することができ、とても便利です

最近では、これまで各地方整備局等のHPで河川ごとに公表していた国管理河川の洪水浸水想定区域(想定最大規模)が、この「重ねるハザードマップ」で簡単に確認できるようになっています

国土交通省ハザードマップポータルサイト

大切なのはどう活用するか

実際の災害の規模や範囲、被害とは異なることも当然ありますが、起こりうる災害を可視化したハザードマップを用いて、日ごろから災害による身の回りの危険性を知っておくことにより、いざというときの被害を最小限に抑えることができるかもしれません

たとえば、浸水想定であれば、確かに一定の条件によるシュミレーションです

しかし、地形の情報から近所の川が氾濫した場合、1m浸水する場所を地図上で明示的に表示することにより、自分の家がその1mの浸水域に入るのかどうかを事前に知ることができます

そして、浸水想定区域の色の有無などに一喜一憂するのではなく、万が一、洪水が発生したら、上層階へ避難するなど、どう対応するのか、事前にどのような備えができるのかを考えるきかっけになれば良いと思います

***編集後記***

不動産の評価過程でも、土砂災害警戒区域や急傾斜地崩壊危険区域を確かめるためにハザードマップを参考にすることがあります

神奈川でいうと、三浦半島はとくに警戒区域、危険区域が多いのです


・・・このブログは投稿日現在の法律や状況に基づいて書いています・・・

このブログを書いた税理士 小柳志保のプロフィール

◆鎌倉で相続なら、かまくら相続|女性税理士がお手伝いいたします

神奈川県鎌倉市で相続を得意とする女性税理士(横浜家庭裁判所 成年後見人等推薦者名簿登載者)が、相続税対策、遺産分割アドバイス、相続税申告、相続税の税務調査対策などをサポートしております。【初回無料相談実施中】ご高齢の方、ご家族お揃いでご相談されたい方などへは出張にてのご相談にも応じますのでお問い合わせください。

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