いわゆる水際対策が2023年4月29日に解除されたことにより
海外旅行がコロナ禍前の自由なスタイルに戻りつつあります
海外へ久々に渡航する前に行ったことをまとめてみました
パスポートの残存有効期間のチェック
まずはパスポートの残存有効期間のチェックです
ツアーや航空券の予約時に
パスポート情報を提出/入力する必要がありますが、
そこで残存有効期間が少ないことに気付くのでは遅いので、
延期していた海外旅行を計画する際には
まずはパスポートの有効期限を確認しておきましょう
マイナンバーカードを持っていれば
「マイナポータル」で、パスポートの更新申請手続きができるようになっています
現地での通信手段の確保
スマートフォンでの検索や地図アプリなどを
海外旅行中でも、日本にいるときと同じように利用するためには、
現地でもネット接続できるよう事前に準備をする必要があります
現地での通信手段の確保といえば、
コロナ禍前は
- モバイルWifiのレンタル
- 現地SIMの購入
が主流だったように思いますが、
ここ数年で、eSIM対応のスマートフォンが普及したこともあり、
今回は初めて eSIM を利用しました
(KKday という現地ツアーなどのオンライン予約等を扱うサイトを利用)
現地で利用可能なeSIMを、出発前に日本でネット申し込みしておけば、
メールやアプリなどで送られてくる eSIM の QRコードを読み込んで
eSIM を自身のスマートフォンへ事前に設定することができます
eSIM の設定/開通がうまくいっているかが
現地について利用を開始するまでわからない点だけはマイナスポイントですが、
空港到着後すぐに、スマートフォンの設定内のSIMで
「eSIM」を選択すると、問題なく通信することができました
モバイルWifiを持参したり、物理SIMを差し替えることを考えると、
eSIMはかなり手軽なことを実感できました
オンラインで可能な手続きを済ませておく
飛行機や現地ツアーといった予約手続きなどのオンライン化だけでなく、
入出国関係の電子申告化もすすみました
たとえば、韓国の場合、入国時の検疫手続きをスムーズにする
「Q-CODE(検疫情報事前入力システム)」の登録が推奨されています
「Q-CODE」内の健康状態の項目は出発3日前から入力可能で
順番に入力していくと最後に表示されるQRコードを
スマートフォン内にダウンロードしておきます
すると、現地で飛行機を降りた後、最初にあらわれる「検疫カウンター」では
事前にダウンロードしたQ-CODEのQRコードを提示するだけでスムーズに通過できます
日本帰国時は、2023年4月29日以降に入国する場合、
ワクチン接種証明書や出国前検査証明書の提示が不要になり
「検疫」手続きが原則必要でなくなっています
これにより「検疫」「入国審査」「税関申告」といった
入国手続きをウェブで行うことができる「Visit Japan Web」というサービスでも、
「検疫手続」ボタンが削除されました
しかし「税関申告」の場面では「Visit Japan Web」での手続きが継続されています
これまでは機内でもらった用紙に記入していた税関申告情報を「Visit Japan Web」に登録し、
「税関申告」のQRコードとパスポートを税関検査場にある電子申告端末に読み込ませて
税関申告を行い「税関検査場電子申告ゲート」に進むことで
顔認証でスムーズに通過できるようになっています
***Something NEW***
Busan での色々
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